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パーマ技術の必須アイテム「ロッド」

やはり美容学校と言えば「ロッド巻き」ですね!

ワインディング仕上がり見本

世間一般に美容室で「パーマ」と言うと
こんな感じをイメージするのではないでしょうか。

ヘア350_57

巻いて巻いて髪の毛クルリーンってなるやつですね。

 

ちなみに「パーマ」というのは略語で
正確には パーマネントウェーブ(permanent wave)と言います。

パーマネントとは英語で「長持ちする」という意味なので、
パーマネントウェーブとは「長持ちするウェーブ」という意味になります。

(ちなみに、ヘアカラーは「パーマネントヘアカラー」と言います。)

 

ただ、世間一般には「パーマ」で通っているので、
美容学校でも同じようにパーマと呼んでいます。

 

そしてそのパーマ技術で使用するのが
この「ロッド」と呼ばれる細長い棒状のアイテムです。

ロッドいろいろ

太さ、長さ、形状、素材など様々な種類のものが存在し、
全部合わせると100種類以上あると言われています。

 

美容室における実際のパーマ技術は、
「ロッドを毛髪にキレイに巻き付ければパーマがかかる」という単純なものではありません。

 

・毛髪の長さ
・太さ
・毛質
・クセの有無
・損傷度 など

お客様の様々な情報を読み取り、
さらに

・求めるヘアーデザインに合わせたロッド選定
・巻く方向
・巻く角度
・部位に合わせた薬剤選定
・薬液の作用時間の設定
・温度管理 など

かなりの知識、技術、経験が求められます。

 

そのためパーマ技術は美容師の技術の中で
最も難易度が高い技術の一つであると言えるでしょう。

今現場で活躍している美容師さんたちの多くは、
これらの基礎となる技術を、美容学生時代から
コツコツと真面目に取り組んできたことが分かります

ヘア350_59

最近話題になっている「波ウェーブ」はその最たるもので、
相当高い技術力がなければ成功させることは出来ません。

 

これから美容師を目指すみなさんにも、
志は大きく、高い目標を持って夢に向かって進んでほしい。
そして、ベルェベルはそんなあなたを応援します。

ベルェベルには、業界の最前線で活躍する、
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